27日にやっとこさ入荷したため、単行本3冊とBGを買ってまいりました。
ネタバレちうい。



今月号のシノハユは準主人公の石飛閑無(9)(11)(28)さんについてのお話でした。
(もう訳わかんねぇなこの表記)


あの子と出会う前の私こそ、自分が一番嫌いな”子供”だったのかもしれない――――。


とのモノローグで始まります。

どうやらしのちゃーとの出会いによってかんなたそは変わるようです。

(将来的な慕×閑無を示唆しています)

今回はそんなかんなたその年齢ひとケタ時代のこと。

肩書は「基本無敵」。スポーツ万能成績優秀で人気者。
日々の生活に物足りなさを感じて厭世感に浸る――――――
小学生時分に居がちな早熟型の子ですね。

そんなかんなたそは鍵っ子のようです。予想通り。

一人誰もいない食卓でレトルトカレーに唐揚げを乗っけてパクつくかんなたそ。
(ボンカレーでしょうか)

……って、温める際に唐揚げをレンジのターンテーブルの上に直接置いています。

(掃除をする人のことを考えろかんなたそ!あと汚いぞ!)


ですがまあ意外にもそんな生活を苦には感じていない様子。

閑無「鍵っ子がさびしいなんてのはウソだ」

閑無「友達呼び放題、ゲームし放題、アイス食べ放題!

んん……?


なかなかすごいですね。前二つはともかくアイス食べ放題ですか。

スーファミ(PSにも見えるけど)に、PCも買い与えてもらっているようですし家も広くてキレイ。

両親が共働きであるのは経済的な理由によるものではなくて、

両親ともが医者とか教師のような責任と使命ある(適当)仕事であるからのように感じます。

(お父さんが弁護士でお母さんが検事だったりして)


さて、そんなかんなたそ、麻雀大会が開かれるという噂を聞き麻雀を始めます。

てっとり早く自分の力を証明するには、公の場で結果を残すのが早いですからね。


閑無(たしかこう取って)

閑無(並べる……)



えっ


大会でリア麻初体験ですか……

すごい。

私なんて初めてのリア麻の時は1半荘にチョンボに相当する行為を5回ぐらいやった覚えがあります。

そもそも全員がルールをうろ覚えだったので全部右回りでゲームが進行していきました。

まあそれは置いといて。


快調に勝利を重ね、決勝へと駒を進めるかんなたそ。というか30000点持ちなんですね。

ここで満を持して登場するのが瑞原はやり(10)。

麻雀歴1週間以下のかんなたそは瑞原さんにボコボコにされてしまいます。

持ち点は8700。どういうルールを採用しているのかはわかりませんが、

かんなたそは2位なので瑞原さんは94100点以上を保有していることになります。

圧倒的大敗北に、かんなたそ激おこ。

応援に来ていた取り巻きを振り切ってダイナミック帰宅します。


この結果に対し何も言わず落ち着いた立居振舞のお団子ちゃん。

それは彼女がかんなたそを深く理解しているからなのか、麻雀について造詣があるからなのか。

いや、彼女は大会出てなかったので麻雀については特に何かある訳ではないかもしれませんね。

この子の親類がプロやインハイ経験者であるという可能性もありますが。

いずれにせよ、石飛閑無というキャラクターと、シノハユの物語において重要な立ち位置を占めるであろうことは想像に難くありません。


今回はここまで。


ついでに咲日和感想

愛宕日和カラー!
雅恵さんは阿知賀アニメよりこっちの色のほうがいいな。


一人暮らしの男の家にスキャナーはないので感想記事なのに画像なしです。
買った方がいいのかなー?


あと、書け麻残りの一つはもうしばらくお待ちください!具体的にはあと8時間!