池田がやたら水色だった。
純くんがやたら緑がきつかった。
床でごろごろする咲さんかわいい。


アニメ全国編2話感想終わり。
で、閑話休題。

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冷透華が倒れた後、龍門渕の部屋でのシーン。


一「衣と、清澄の人とプロを相手に連勝してたことなら……」

智紀「夢じゃない」



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透華の手に牌譜が渡されます。

一「牌譜を取ってた人が居たんだ」


……が、ちょっと待ってほしい。


単行本の時からずっと気になっていたのですが、誰がどうやって取ったのこれ。



麻雀は、例えば将棋とは違って完全情報ゲームではありません。

基本的に相手3人の手牌を知る術はありませんし、牌山のすべてを知ることも在り得ないです。

棋譜と違ってある定点から観察し誰が何を切った、とだけ記録しても無駄な訳です。

ということは、少なくとも4人分の配牌を、親の第一打が行われるよりも先に記録する必要があります。

ネット麻雀なら自動的にビジュアル的にもわかりやすい牌譜が出来上がりますし、

カメラで中継されている大会ならば映像から書き起こすことは容易でしょう。

が、どう見てもカメラなんてない普通の広間で、どうやってこの牌譜を作成したのでしょうか。





1)すごくはやくうごく

当然ですが、配牌というものは、東家→南家→西家→北家の順に完了します。

各人の癖によって、13(14)枚の牌をすべて取り終ってから開く人(松実玄)や、

2トンずつ取るたびに開く人(江口セーラ)などが存在しますが、まあ問題ないでしょう。

まず親の後ろに立ち、第一打牌が終わる迄の間に、親の14牌全てを記録して、
次に南家の後ろに移動して13牌全てを記録して、ここらで親の第一打牌を記録して、西家の後ろに移動して13牌全てを記録して、北家の後ろに移動して13牌全てを記録して、……って、できるかい!

普通、第一打は理牌よりも打牌を優先するので、すごく良い配牌でもなければ親と南家ぐらいまではほぼ理牌せずに打牌するはずです。

インハイや地区大会では、第一打の前に理牌する猶予が与えられているように見えます。

(和の一打目から思考を開始する直前のシーン、南家の玄がかなりぐちゃぐちゃの配牌から親の第一打までの間に理牌を完了している、等。あるいは演出上の都合かもしれませんが)

が、まあ事実上仲間内での対局みたいな感じの合宿で、特に藤田プロなどは理牌もしないでバンバン打ちそうです。

そんなぐちゃぐちゃの牌を全て書き写すのは物理的に不可能といってよいでしょう。

ハギヨシならできそうですが、彼はネット麻雀で京太郎の相手をしているようなので合宿には参加していません。





2)ぜんぶおぼえる

超スピードで動けずとも、全員の打牌と手牌を見て回り記録しながら、

どれが手出しでどれがツモ切りだったのかも記憶しておき追記すれば、作成することは可能になりそうです。

この場にいた人でそれが出来そうなのは、この二人。

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ステルス、未来視、超観察眼、写真記憶など、麻雀以外でも発動可能な能力の子たちはいいですね。

ただ、普通にぐるぐる回りながら後ろで一生懸命紙に書き写している人が居るとウザそうです。





3)みんなでがんばる


この試合は注目のカードでした。

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周りの人間が手を止めて「うわー、やべえあの卓入りたくない」と口にするのも納得のヤバさ。
なんかころたんが妙にでかく見えます。


他のシーンでも、観戦する人が出るほどには自動卓の数は足りていないようなので、

手の空いている人たちが協力して牌譜をとったのかもしれません。

4人がそれぞれ後ろに立って各人のを記録。

これなら、浴衣で動き回ってぱたぱたと音をさせ集中を妨げることもなさそうです。

現実的には、風越あたりがやっていそうではありますが、全員そういう方向にアグレッシブではない様な気が。

国広君の口ぶり的には「ちょっと牌譜とってみるか」というノリで製作されたもののように見えますが、

一人でやるととんでもないスキルが必要になってくる代物ですね、これ。

卓の4人に「牌譜とるから協力してくれー」とか言った風には見えませんし。




現実でアナログに牌譜をとる際はどうやっているのか全く知りませんので、今回この様な妄想を垂れ流すことになったのですが……

(もっとも、そういう場では牌譜の価値がほとんどなさそうですが)

実際に牌譜はこうやって取るよー、なんてご存知の方が居たら教えてください(ペッコリン




おわり。